03-6280-3534
平日9:30〜18:00

青葉法律事務所概要

事務所名 青葉法律事務所
事務所代表 加地 弘(56歳)
(第二東京弁護士会所属)
所在地 〒104-0041
東京都中央区新富1丁目1−7 BizSQUARE GINZA 7階
営業時間 9:30〜18:00
休日 土日・祝日
連絡先 ℡: 03-6280-3534
FAX: 03-6280-3538
メール: aoba-law-jimu☆k07.itscom.net
  (☆を@に変えてください)
URL https://www.kajihiroshi.net/

青葉法律事務所へのアクセス・地図

■ 東京都中央区新富1丁目1−7 BizSQUARE GINZA 7階

都営
浅草線

『宝町』駅A1出口より徒歩3分。

東京メトロ
有楽町線

『新富町』駅2番出口より徒歩3分。

東京メトロ
銀座線

『京橋』駅1番出口より徒歩4分。

JR京葉線
日比谷線

『八丁堀』駅A3出口より徒歩5分。

【駐車場】
目の前にコインパーキング有り 。
埋まっていることもあるので、鉄道等のご利用をお勧めしております。

地図
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弁護士加地弘について

加地弘イラスト

加地弘、56歳男性。
この仕事が好きであり、身体の許す限り現場に立ち続けるつもりです。

弁護士にとって、仕事の道具は自分の知識と経験。 いくら使っても減るものではなく、それで誰かのお役に立てるのならこんなに嬉しいことはありません。

経験豊富です

加地弘はこの10年以上、労働事件を数多く手がけてきました。 受任した労働案件は250件以上、受けた相談は労働事件だけで4500件以上にのぼります(2023年3月現在)。

裁判は依頼者にとって一生に一度の事態。
全身全霊で打ち込む必要があるため、たった1件を完遂するだけでも、その経験から学べるものは膨大です。

また、多くの相談を受けていると、予想もしないことを訊かれたり、なるほどそんな見方もあるのかという発見があります。

机上の勉強だけでは学びきれない、知識と知識の間を埋めてくれるそうした経験、加地弘には豊富にあります。

所属・セミナー等

所属
第二東京弁護士会
労働問題検討委員会
労働実務研究部会

区役所、上場企業などでセミナー・講演多数。
2016年から労働局(国の機関)の東京都労働相談情報センターからの依頼で、セミナーの講師を務めています。

著書
典型判例シリーズ
実務理論事故法大系Ⅱ 労働事故
労働事件ハンドブック(改訂版)
困ったときのくらしの法律知識Q&A
Q&A 実務家のためのフリーランス法のポイントと実務対応

ヒアリングの力

私たちの仕事で難しいのは、事実を依頼人から聞き取ること、すなわちヒアリングです。

ただ聞けばいいだけではないかと思う向きもあるでしょうが、実際はそう簡単なものでもありません。 依頼人は重要な事実の全てを自分から弁護士に教えようとは思わないものだからです。

あえて隠そうともしないでしょうが、忘れていたり、あるいは覚えていても弁護士に伝えるべき程のことではないと考え、胸にしまってしまいがちです。

それをこちらの方から引き出すのが、弁護士のヒアリングです。 依頼人が見落としていた事実を引き出し、依頼人が受けた不当行為の実態をできるだけ詳細に生々しく浮かび上がらせることができれば、それだけ、より早く、より有利な解決に向けて進みます。

こういう良いヒアリングができることが良い弁護士の条件だと考えています。

良いヒアリングをするために私が心がけているのは、一直線な尋ね方をしないことです。 一見まるで関係のない話からだんだんと事件の本質に近づいていくこともあるので、 こちらで予めフィルターをかけることはせず、とりあえず何でも聞くという姿勢でいた方が良い結果が出やすいと感じます。

好きなように話をしてもらおうにも、ぼそぼそとしか話をしてくれない人もいます。 しかしもしかしたらその人は、メールで事件について書いてくれるよう求められたら、途端に饒舌な文章で説明することができる人かもしれません。

事件について物語風に書いてみてくださいとお願いしたことで、ヒアリングの質が高まったケースもありました。 依頼人から深いところで話を聞くために、こちらは色々な引き出しを持っていなければいけません。

良いヒアリングをして、1つの事件に集中して取り組んでいると、事件が自分のものになったと感じられる瞬間があります。 霧が晴れたように事件の見通しが良くなり、何が真実なのか手に取るようにわかる・・とは言い過ぎかもしれませんが、しかしそれに近い感覚を得ます。

弁護士がそれを感じることができたとき、おそらく最上の成果が得られます。 事実を的確に把握してから弁護するのと、半分程度しか把握せずに弁護するのとでは、仕事の質は全く違ってくるものです。

そして、ヒアリングの技術は経験を通して学べる部分もありますが、ある程度持って生まれた性格に負うところもあるのかなという気がします。

人と話したり人の話を聞くのが好きであること、もっと言えば人間が好きであること。 そうでなければ依頼人も心を開こうとせず、言葉を深いところから出してくれません。

根っこのところで人間が好きであることこそ、弁護士にとって重要な資質であり、 弁護士の実力は、法律の知識よりもむしろそういう部分に表れると、加地弘は思っています。

加地弘にご相談がある方は、どうぞ無料相談をご活用ください
お一人様20分程度の少ない時間しか取れないので、法律相談と呼べるほどのものではありませんが、 あなたのお悩みが果たして弁護士に相談すべきものなのか、ぐらいは明らかになることでしょう。

加地弘がどういう人間なのか、雰囲気をつかむのにも役立つと思います。

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